吉野川源流の森

~木こりが厳選する森の旅シリーズ

2013年6月22・23日

四国の吉野川を訪ねました。

「瓶ケ森の原生林~吉野川源流の森」

 

 

聖地というものがあるとすれば、

ぼくにとってはこの場所がそうかも知れません。 

ガイド巣山太一

 

 

 

吉野川

 

ここには、カツラやトチノキの巨樹がそびえる原生林がひろがっています。

この豊かな森から、まるで湧き出すように流れる水の一粒一粒が、やがて大河・吉野川となります。
その清らかな水の流れには、サンショウウオやアメゴが生きています。


各地を旅して、最も心に残っているのがこの吉野川源流の森です。
この場所を知って以降、川や自然に対する見方は180度変わりました。

いつもこの森の姿が、心のどこかにいます。

day1

瓶ケ森の山頂を目指しました!

瓶ケ森は、愛媛県西条市に位置する石鎚山脈の山で、標高は1896メートル、吉野川の源流域にあたります。

山頂からは、瀬戸内海、石鎚山、そして四国山地の山並みが見渡せます。

頂上から少しくだると、見事な白骨林がそびえています。

day1 アルバム  クリックすると拡大してご覧いただけます。

day1

day2

吉野川の源流、白猪谷をトレッキング!


瓶ケ森の中腹にある源流点を目指します。

瓶ケ森の山頂は愛媛県、源流点は高知県に位置しています。
森は、トチ、ブナ、カツラ、ミズナラなどから成り立っていて、

まさに「原生林」と呼ぶのにふさわしい神々しさがありました。

day2アルバム クリックすると拡大できます

 

day1

 

旅を終えて

from Keiko 

片道90分って表示の登山道。

まぁ動ける4人で、休みもなく、でも、なんと7時間半もかかっちゃった。

今までに何十人も案内してきたけど、毎回3時間くらいの軽い森の旅。
でも、今回は、全く様子が違ってました。
(台風や雨はここはなかった)

木や草が動いてる、大地が動いてるとでも表現したらいいのか~
森も生きてるんだ!とパワーもらうどころか、
自分達が力を出さないといけない状況。

みんな濡れて泥だらけなんだけど、「きもちー!」と叫んだり、
結果オーライですが、
私達の帰路で、まさか登山道がなくなりました(崩れましたw)

一応持っていったロープなどが、使われるとは思いもよらなかった。
でも、最奥の森はすごかった。
本当に行けてよかった、としか全員言葉がありません。

約8時間、私達はまるでトトロのメイちゃんのよう。
登山道の入り口に戻って来て、一同、
「この90分って表示はなんなんだ・・・」とキツネにつままれた感じです。
癒しの森ツアーではなく、たぶん、アドベンチャーツアー。。。
外国風に仕上がりました。 Keiko

from 巣山太一

源流まで、たどりつけて本当によかったです。

途中、引き返そうと言いましたが、やはりあきらめずに行ってよかった。
最奥の森は、本当に特別な森でしたね。みなさんとご一緒できたことを、幸せに思います!
また、山で森でお会いできる日を楽しみにしています!

源流域に広がる原生自然の素晴らしさを、みなさまにもお伝えしたいという思いは、今回の旅を終えてより一層強まりました。

再訪して、あらためてあの場所の素晴らしさを実感しました。 

「できればみなさんは、この渓谷が原始の姿をとどめている間に、一度訪れてみるべきです。」
ジョン・ミューアは、キングスキャニオンを訪れた際に、地元の新聞社にこう記事を書きました。

ぼくも、この森を訪れる度に、もっと多くの人にこの姿をみてもらっておきたいと思うのです。 

巣山太一

お客様の声

オーダーメイドの旅 を企画・サポートいたします。

 

 

吉野川源流をはじめ、その周辺への旅をオーダーメイドいたします。

団体様ガイドのご相談だけでなく、個人旅行などの様々なスタイルに合わせ、

情報提供・企画・そのサポート・ガイドなど、私たちに出来ることを惜しみなくご提供させて頂きます。

それは、この大地のファンが増えたら嬉しいからです。

お気軽にお問い合わせくださいね。

 

森歩き、原生林ウォーク、トレッキング・ハイキング
オススメ時期:雪解け後の4月~紅葉の11月頃
剣山、三嶺山、石鎚山
吉野川、四万十川、仁淀川、日和佐川 等々


あなただけの世界地図を広げて、さあ旅へ!

  • Sample Photo 01

    Sample Photo 01あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。

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